ついにオランダが・・・・・
2005年 04月 30日
今回、オランダの窓文化について語ろうかと思っておりましたが、
乙女雑誌『spoon.』がオランダ特集を組んでいたので、いてもたっても
いられなくなり。窓文化はいずれまた。
HEMAとかアルバート・ハイン(スーパーマーケット)の話をよみつつ、
なつかしさいっぱい!!しかも、個人的にずっと地味に推していた
Jip en Janneke特集までも・・・・・。嬉しい気持ちと、じれったい気持ちが
入り混じる、フクザツなオランダ好き根性。でも、そういうの、ないスか?
「わたし、前から好きだったんだって、これ!」・・・みたいな・・・(笑)。
今回まさにそんな感じをもちつつ、でも楽しみました。
写真はミシェルの妹がプレゼントしてくれた、コップです。
毎日使いまくりです。この絵本、本当にオランダ人はもれなく読んでると
思われるぐらい、あたりまえに生活になじんでます。HEMAも
たくさんいろんな商品出しているし。ポストカードもいっぱい種類あるし。
ナインチェ(うさこちゃん)より、一般的に浸透してるかも。
オランダはデザインに対して、わりと無関心な部分もあるのに
基本がものすごくシンプルでしっかりしているので、街を歩いてても
楽しいです。ディック・ブルーナ氏の色使いしかり、Jip en Jannekeの
影絵風のクールな(当時はまったく別の事情によってうまれたにせよ)絵しかり。
最初にまず、子供用にと思ってデザインされていないところがいいのかな。
とにかく成熟したデザインが多い、デザイン兄貴なオランダ。
それは窓辺にも何気なく現れているのですが、
その話はまたいずれ。
by paraplu
| 2005-04-30 17:47
| オランダ