主食は物欲と妄想デス。


by paraplu
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さみしくて泣く、というしくみ

とうとう、今日、ミシェルの家族がオランダに帰ってしまいます。

関空に迎えにいって、二人してそわそわしながら待ってたのが
昨日のようでもあり、またずーっと前のことのようにもおもいます。
狭い部屋で5人がひしめきあう毎日に、最初は疲れたりもしました。
平日はミシェルが遅くまで仕事なので、ミシェルの家族とわたしだけでの
夕食をとることが多くて、戸惑ったり。

でもそういう感覚ってすぐなくなるもの。
仕事が終って家に帰り、その日のことをみんなで話すのが
楽しみになり、それぞれの性格がわかってきて、
気がついたら、もう家族だった。言葉が違っても、そういうことは実は
そんなに重要ではなくて、むしろ全く言葉が通じなくても、自分のきもちを
つたえようという姿勢がたいせつなんだなぁ。簡単なことなんです。

わたしが海外にいたころ、親が訪ねてきてくれたことがあります。
ひさしぶりに一緒にすごす感覚はなつかしくもあり、
でも自分ひとりの面倒を見ることで必死だったから、
ときにはわずらわしくもあり、イライラすることもあり。
そして決まって最後に空港にお見送りをするときはさみしくなる。
こういう気持ちの全部が「家族」っぽいなぁ、と思います。

昨日、ウチで作っているゲストブックにミシェルの家族の写真を貼り、
メッセージをかいてもらいました。オランダ語だったので、英語に訳してもらう
うちに、どうにもさみしくなってしまい、泣いてしまいました。
思えばここ数日はずっと、さみしい気持ちがふつふつとこころの中にあって、
それをなんとなく「まだ2日あるから」とかいいながら、
やんわりと考えないようにしていたのに、もうそうも言ってられなくなった。

だけど、家族だから、いつでも会えるということが、前よりももっと
自分の中でしっかりと根付いてきて、妙な安心感もあります。

今日はきっとまた空港で泣いてしまうことでしょう(笑)。
でも、また次に会えるときのことを待ち遠しく思いながら、
明日から静かな生活に戻ろう。

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by paraplu | 2005-05-26 10:04 | 日日雑録